ふいの不登校

ふいの不登校と、親であるさくのお話

孤独だなぁ…

こんばんは、さくです。

今日は孤独感に苛まれているわたしの気持ち…それを書いて少し解放したいと思います。よろしければ、お付き合いください。

 

パート先の同僚との会話

わたしは、ふいが不登校をするようになって、仕事を辞めました。そして、1年半ほどは何も仕事はせず家にいて、それからパートを始めました。始めてから、1年以上経ちます。

 

パート先には、最初から娘が不登校をしていて、家にいることを話してあります。

そして、パート先はオーナー夫婦を含めて子どものいる人が3人いるのですが、その全員が娘と同学年のお子さんがいるんです!

 

今日はそのうちの1人の方といっしょに仕事をしました。Aさん、としておきましょう。

 

なぜ孤独を感じたのか…

孤独というより、Aさんの話をきいて、わたしの親としてのあり方が揺さぶられた、という方が表現としてピッタリかもしれません。

 

Aさんは、お子さんに色々させてる、教えてるのです。

・夏休み中は、お小遣い稼ぎにゴミをまとめるところからゴミ捨てをさせる

・通信教育の進捗状況を管理して、やらせる

・学校に行きたくないと言っている幼稚園からのお友達を、お祭りに誘うように言う

・カッターの使い方を教える

(パート先では包装紙を切る仕事があるのですが、その切り方をアルバイトの学生さんがやったことがないと言っていたので、知っていた方がいいと考えて)

など。

 

いま書いていて気づいたのは、わたし、Aさんが羨ましいんです。ポリシーがあってしている、自信があるから。

わたしは、今までの自分の考えを変えたい、変えようとしている最中で、自信がないんですね。

教える自分≒相手を変えようとする自分から、娘の決定を大切にできるように、と思って、娘の言いなりに近かったときもあります。

今は、それは違うかな…と思って、修正してるところなんですが、わたしは自分のあり方に自信が持ててない、自分を確立できてない、Aさんの話を聞いて、そんな自分があらわになったのですね。

 

保育園の同級生からの誘い

また、昨日保育園の同級生のLINEグループから、みんなで集まろうというお誘いが来ました。それが、今日だったのです。

わたしとしては半々な気持ちでして、ふいにも聞いてみました。

ふいに、お母さんはどう思うの?と聞かれて、

懐かしいから行ってもいいかなーとも思うけど、あまり長くはいたくない、半々な感じ

と答えると、ふいは、

困ったなー、うちもどっちでもいいんだよ

と言いました。

集まる場所が車でないと行けないのもあり、うちは車1台で夫が仕事のときは使っていて、集まる日は夫が仕事で遅くなる日だったかも…ということで、今回は行かない、でいいかな?とわたしから言い、ふいもOKと言うので、行かないことにしました。

LINEもグループみんなが返信してるわけじゃなかったので、返信しませんでした。

でも…行くことに気が進まないのは、学校に行っている同級生のママさんたちに、まず、うち不登校しててね…ってところから、話す気まずさだったり、めんどくささだったり、分かり合えなさも想像できたりして、そんな気持ちもわたしにはあるのでした。

不登校してるとか、学校行ってるとか、それだけが、分かり合えないところじゃないはずなんだけど、パート先のAさんの話からあらわになった、自分への自信のなさ、自分が確立できてないことの後ろめたさなのかなぁ。

 

完璧を求めてない?

そう、わたしは自分を確固たるものにしたがってる。

いろんな色のわたしでいいんじゃないかなぁ。一人十色で。