ふいの不登校

ふいの不登校と、親であるさくのお話

制服買いました

こんばんは、さくです。

 

今日、ふいの中学校の制服の採寸をしてきました。購入するつもりでいます。

 

制服、どうするんだろ??という思いはだいぶ前からわたしの中にありました。

 

親の会で聞いてみたことも。

買ったけど、一度も着なかった

買わなかった

など、先輩方のお話を聞けて、

そっかー、無駄になってもいいかなーと思えました。

 

ふいは、行けるときは、中学校行きたいと思ってると話しています。

年末に小学校に一緒に行ったのですが、制服のお手紙をもらったときは、なんだか嬉しそうでした。

そのあと、夫も一緒に3人で制服のことを話しましたが、ふいは当たり前に買うつもりだったようです。

わたしは、ふいが買いたいなら買う、がいいと心が決まっていました。

夫はそのとき、

学校行くんだね
制服買って行かないはしないでね
まず昼夜逆転治してね

とふいに言いました。

ふいは、それを受けてどうするのかな〜と思っていたのですが、それほど様子が変わらず、逞しくなったなぁと思ったのです。

 

先週末、お金のことを3人揃っているときに、確認しました。幸い、ふいのこれまでいただいてきたお祝いは、手をつけずに取っておいていて、ふいが不登校をするまでは、高校→専門ないし大学などへ行くことは当たり前と思っていたものですから、学資として貯めてきたお金がありました。そのふいのための貯金から、制服代を出してもいいかな?と確認をして、来週中には採寸に行こうと話しました。

ふいは、

あ、忘れてたー

とまぁ、呑気なこと!でも今週、オンラインで授業に参加している途中で、わたしのところへ来て、

制服買いに行きたい、明日行ける?

と言ってきたのでした。

わたしの都合で、今日になりました。

 

ふいは、採寸を終えた帰り、

疲れたけど、楽しかったー

と言いました。わたしも、おなじ気持ちでした。

 

親バカです。とっても制服姿は可愛かったのです。そして、大きくなったんだなぁと改めて感じさせられました。

 

どうなるかは分かりません。でも、ふい自身が嬉しい気持ちで制服の採寸ができたこと、それがわたしはとっても嬉しいのです。